大行進すぎなみ 高円寺の街に反戦の熱気 若者がデモに合流

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週刊『前進』04頁(3316号04面04)(2023/10/24)


大行進すぎなみ
 高円寺の街に反戦の熱気
 若者がデモに合流

(写真 高円寺駅前で洞口朋子杉並区議がアピール)


 ウクライナ、東アジア、そして中東で火を噴く世界戦争を絶対に止めよう!
 10月14日、高円寺反戦デモを130人で打ち抜きました! 高円寺の街が反戦に染まるような、感動的な行動でした。パレスチナ情勢で街頭の反応は一変し、デモに先立つリレーアピールも大注目。特に多くの若者が足を止め、チラシを受け取り、デモには2桁の飛び入りがありました。
 集会に先立つリレーアピールでは、青年・学生が先頭でマイクを握り、この日から始まった中国侵略戦争のための日米軍事演習「レゾリュート・ドラゴン23」を弾劾し、「激化・泥沼化するウクライナ戦争とイスラエルのパレスチナ人民虐殺の侵略戦争を止めるためにともにデモに出よう」と訴えました。署名は62筆、11・19労働者集会のチケットも10枚売れました!
 デモ出発点の公園に着くと、小・中学生たちが飛び跳ねながら歓迎。一緒に「戦争反対」のコールを唱和しました。近所で働いている方は、駅前で署名をした後、友人とともにデモに合流しました。「反戦っすよ!」「右翼は毎回どうしようもないっすね!」とガッツポーズ。
 デモ隊が高円寺駅前を通過すると、警察の妨害を振り切って、「戦争反対!」と叫ぶ人や若者たちがどんどん合流。自宅の前で大爆音を垂れ流す右翼が許せず、外に出てデモに合流した人もいました!
 杉並からもっと大きな反戦のうねりをつくりだし、11月3日の阿佐ケ谷デモを闘い、11・19集会に大結集を実現するために頑張ります!
(改憲・戦争阻止!大行進すぎなみ 洞口朋子)

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