２０２3年日誌４月18日〜24日
　戦争激化へＧ７外相会合／スーダンへ自衛隊機派遣

□長野県軽井沢町で主要７カ国（Ｇ７）外相会合が開幕。ロシア軍のウクライナからの「即時・無条件の撤退」を要求する共同声明を発表した（18日）
□韓国のユンソンニョル大統領がこれまでの方針を転換し、ウクライナへの武器支援の可能性を排除しない考えを示した（19日）
□政府は、会員選考に政府の意向を反映させることを狙う日本学術会議法改定案の今国会への提出を見送ることを決めた（20日）
□米軍那覇軍港（約56㌶）の移設計画について日米合同委員会は浦添市の沖合に「Ｔ字型」の代替施設を建設することで合意（20日）
□2022年度の貿易統計（速報）は、貿易収支がマイナス21兆7284億円となり、過去最大の貿易赤字となった（20日）
□2022年度の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた総合指数が前年度より3.0％上昇。石油危機の1981年度（4.0％上昇）以来41年ぶりの大幅な上昇となった（21日）
□ドイツの米軍基地で開かれた米欧などの国防相会合で、米国はウクライナ軍兵士に対する米主力戦車「エイブラムス」の訓練をドイツ国内で開始することを表明した（21日）
□内戦が激化しているアフリカ北東部スーダンの在留日本人退避に向け、自衛隊の部隊を乗せたＣ130輸送機など３機が自衛隊拠点があるジブチへ向けて出発した（21、22日）
□統一地方選挙の後半戦は、政令指定市を除く８８市長選と２９４市議選、東京の特別区の11区長選と21区議選の投票が行われた（23日）
□スーダン在留の日本人ら45人が自衛隊機で近隣国ジブチに脱出した（24日）