戦争国会を許さない 軍事費倍増うち砕く闘いは今からが本番
週刊『前進』04頁(3290号02面02)(2023/04/17)
戦争国会を許さない
軍事費倍増うち砕く闘いは今からが本番
4月7日、改憲・戦争阻止!大行進東京の呼びかけで金曜国会闘争が約30人の結集で闘われた。司会と基調報告を全学連の学生が行い、野党の総屈服を徹底弾劾し、「戦争国会粉砕・岸田打倒」へ共に闘うことを訴えた。
杉並で「ほらぐち勝利」へ連日闘い抜く全学連が次々とマイクを握り、街頭の熱気、ほらぐち支持の区民の声を伝え、大いに盛り上がった。杉並と国会の闘いが完全に一つになった。
大行進呼びかけ人の福島尚文さんが入管法改悪阻止を訴え、また「同志国」などと戦争をあおる言葉を無批判に使うメディアを批判した。百万人署名運動の事務局が衆院憲法審査会の状況を報告した。
国会闘争はこれからが本番だ。大軍拡予算成立に続き「戦争財源確保法案」が6日に、「軍需産業生産基盤強化法案」が7日に審議入りした。入管法改悪案も13日に審議入りすることが狙われている。絶対に許せない。
杉並区議選に勝利し、戦争絶対阻止の国会闘争に総決起しよう。