ウクライナ開戦１周年特集
　２、３面

　昨年２月24日のウクライナ戦争開戦から間もなく１年。戦争は一向に終結しないばかりか、米欧日帝国主義による「対ロシア戦争」としてますます拡大し、破滅的な核戦争・世界戦争へと発展しつつある。中国侵略戦争を準備する米バイデン政権は、中国と戦端を開く前にロシアを徹底的に弱体化させようと狙い、日本の岸田政権もまた、Ｇ７議長国として世界戦争の旗振り役を担おうとしている。ウクライナ戦争を直ちに終わらせるために、いま求められているのは労働者階級の国際反戦闘争の爆発だ。この戦争の本質は何なのか、労働者階級の進むべき道はどこにあるのかを２、３面で特集した。