サミット弾圧の不当逮捕弾劾

週刊『前進』04頁(3279号04面05)(2023/01/30)


サミット弾圧の不当逮捕弾劾


 1・23国会闘争の翌24日朝、広島県警は「免状不実記載」容疑でA同志を不当にも逮捕、前進社広島支社への家宅捜索を強行した。さらに1月26日朝、警視庁公安部が前進社本社にも家宅捜索を行った。
 完全なでっちあげであり、絶対に許せない。A同志は実家に住民票を置き、実家と広島を行き来しながら反戦闘争などの活動に取り組んでいる。いったいこのどこが「犯罪」なのか。しかも同じ「容疑」で過去に2度も不当逮捕され、いずれも不起訴釈放されているのである。権力は家宅捜索の口実としてこの「容疑」を使っているのだ。
 8・6ヒロシマ大行動を先頭とする5月のG7広島サミット=中国侵略戦争のための戦争会議粉砕の闘いが、日帝・権力を追いつめている。今回の不当逮捕・家宅捜索は、G7サミット粉砕の反戦闘争への政治弾圧にほかならない。
 我々は絶対にこの弾圧を許さない。大軍拡を推し進める岸田への怒りが地元・広島でも高まっている中で、G7サミット粉砕の闘いをさらに拡大し、ただちにA同志を奪還しよう!
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