安保3文書の閣議決定弾劾 大行進が国会闘争

発行日:

週刊『前進』05頁(3275号04面01)(2023/01/01)


安保3文書の閣議決定弾劾
 大行進が国会闘争

(写真 「戦争国家化への全面転換狙う安保3文書粉砕」「大軍拡と生活破壊の岸田倒せ」と怒りのこぶしを上げた【12月16日 衆院第二議員会館前】)

 12月16日、「反撃能力」保有を明記し、中国・北朝鮮への先制攻撃をも辞さないとした安保3文書改定を閣議決定だけで行うという暴挙を岸田政権が強行した。
 この改憲・戦争と大軍拡への踏み込みに対し、怒りに燃える労働者人民は改憲・戦争阻止!大行進の呼びかけに応え午前8時30分、衆議院第二議員会館前に結集し、日帝・岸田に怒りの声を上げた。
 大行進事務局が安保3文書改定の本質を「中国侵略戦争策動だ」と鋭く弾劾。大行進呼びかけ人の高山俊吉弁護士、森川文人弁護士、杉並区議会議員の洞口朋子さんらが怒りの声を上げた。
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