２０２２年日誌　１０月２５日〜３１日
　国民年金 ６４歳まで納付案／政府が「トマホーク」購入を打診

□ロシア国防省は、陸海空軍の部隊が核搭載可能なミサイルを発射する核抑止の演習を実施したと発表した（26日）
□自民、公明両党は、国家安全保障戦略に経済安全保障の概念を初めて明記する方針で一致した（26日）
□国民年金（基礎年金）の保険料を支払う期間を、厚生労働省は現在の40年間から５年延長し、64歳までの45年間とする方向で本格的な検討に入った（27日）
□バイデン米政権は、核戦略の指針とする「核戦略見直し」（ＮＰＲ）を公表した。「核保有を通じた戦争の抑止」を「引き続き国家の最優先任務」と位置づけた（27日）
□米空軍が嘉手納基地に配備しているＦ15戦闘機54機を１年後に退役させる方針だと英紙が報じた（27日）
□政府は、有事の際に自衛隊部隊や装備を迅速に輸送するため、優先使用契約を結ぶ民間船舶の数を、現在の２隻から６隻程度へ約３倍に増やす方針を固めた（28日）
□政府が米国製巡航ミサイル「トマホーク」の購入を米政府に打診していることがわかった（29日）
□韓国・ソウルの繁華街イテウォンで、密集した大勢の人が倒れ、154人が死亡（29日）
□多数の小型人工衛星を一体的に運用して情報収集する「衛星コンステレーション」について、防衛省が約50基の打ち上げを検討していることがわかった（30日）
□ブラジル大統領選で、ルラ元大統領が、現職のボルソナーロを破って当選。中南米で左派政権の誕生が相次ぐ（30日）