２０２２年日誌　10月18日〜24日
　中国・習総書記が異例の３期目へ／日豪が安保共同宣言

□ロシアのプーチン大統領は国家安全保障会議で、９月に併合を宣言したウクライナ４州に「戒厳令」を導入する大統領令に署名したことを明らかにした（19日）
□東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が大会組織委員会の高橋治之元理事を受託収賄容疑で再逮捕（19日）
□旧統一教会の友好団体が自民党の国会議員に対し、憲法改正などに賛同するよう明記した「推薦確認書」を提示、署名を求めていたことが朝日新聞の調査で分かった（20日）
□連合は来年の春闘での賃上げ目標を５％程度に引き上げると正式に発表した（20日）
□英国のトラス首相が辞任を表明（20日）
□防衛省は日米共同統合演習「キーン・ソード23」を11月10〜19日に実施すると発表した。県内の米軍、自衛隊施設に加えて中城湾港など民間施設も使用する（21日）
□中国共産党大会が閉幕。習近平総書記の異例の３期目続投が確定した（22日）
□９月の消費者物価指数は前年同月比３・０％上がった。31年１カ月ぶりの水準（22日）
□岸田首相はオーストラリア西部・パースでアルバニージー首相と会談し、「安全保障協力に関する日豪共同宣言」に署名した（22日）
□原発建設が計画されている山口県上関町の町長選で、原発推進派が当選（23日）
□沖縄県那覇市長選で、自民・公明が推薦する候補が当選（23日）
□21日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時１㌦＝152円台近くまで下落したことで、政府・日銀が実施した為替介入が５兆円規模とみられることが分かった（24日）