2022年日誌 8月9日〜15日 第2次岸田改造内閣が発足/米議員団が台湾訪問
週刊『前進』04頁(3257号03面04)(2022/08/22)
2022年日誌 8月9日〜15日
第2次岸田改造内閣が発足/米議員団が台湾訪問
□長崎市の平和公園で平和祈念式典が開催され、岸田文雄首相が出席した(9日)
□第2次岸田改造内閣が発足した(10日)
□中国政府が、台湾問題に対する政府の姿勢を表す白書を22年ぶりに発表した(10日)
□新型コロナウイルスの国内感染者が25万403人確認され、過去最多を更新した(10日)
□ロシア軍が占領しているウクライナ南部のザポリージャ原発への砲撃が相次ぐ中、国連安全保障理事会が緊急会合を開いた(11日)
□統一教会の関連団体「天宙平和連合」が韓国でのイベントで安倍元首相を追悼(12日)
□辺野古への新基地建設をめぐり、沖縄防衛局が申請した設計変更を「不承認」とした沖縄県の処分を取り消した国の裁決は違法だとして、裁決の取り消しを求める訴訟を、沖縄県が福岡高裁那覇支部に提起した(12日)
□米連邦議会の超党派議員5人が訪台し、蔡英文総統ら政権幹部と会談した。これに対して中国軍は同日、台湾周辺の空海域での実戦化訓練を実施したと発表した(15日)
□政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。岸田は式辞で安倍が用いた「積極的平和主義」の文言を踏襲し、加害責任については触れず(15日)
□高市早苗経済安全保障担当相、自民党の萩生田光一政調会長らが靖国神社に参拝。岸田は自民党総裁として玉串料を納めた(15日)
□第2次岸田改造内閣の副大臣と政務官54人のうち、約4割にあたる23人が統一教会と接点を持っていたことが確認された(15日)
□ウクライナ政府が戦時体制と総動員令を90日間延長した。戦時体制延長は4度目(15日)