4同志不当逮捕を弾劾する

週刊『前進』04頁(3245号01面03)(2022/05/23)


4同志不当逮捕を弾劾する


 5月13、14、19日、警視庁公安部は革共同の4同志を有印私文書偽造・同行使、旅館業法違反の容疑で不当逮捕した。これを口実に19日、東京の前進社本社に不当捜索を行った。容疑は2年前に偽名でホテルに宿泊したというとんでもないでっち上げである。世界戦争―中国侵略戦争参戦の情勢下で革命党と労働者人民の闘いの根絶を狙う戦時弾圧だ。徹底弾劾する。
 この弾圧は、5・15沖縄闘争と5・22〜24日米首脳会談・クアッド粉砕闘争を圧殺する目的で強行されたことは明らかだ。革共同は第8回大会で世界戦争・核戦争の危機を反帝国主義・反スターリン主義世界革命に転化することを宣言し、闘争を開始している。このことに日帝国家権力は恐怖し、革共同への非合法化攻撃をしかけているのだ。
 だが、全学連と労働者人民は弾圧への怒りをばねに5・15沖縄闘争を戦闘的に打ち抜き、国家権力の思惑を木っ端みじんに粉砕した。さらに日米首脳・クアッド戦争会議粉砕へ全力で決起している。この力で4同志を直ちに奪還しよう。
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