5・15沖縄闘争と連帯し、泉佐野市議選に挑戦します 泉州住民の会代表 関西合同労組泉州支部書記長 中川育子
週刊『前進』04頁(3235号04面03)(2022/03/14)
5・15沖縄闘争と連帯し、泉佐野市議選に挑戦します
泉州住民の会代表
関西合同労組泉州支部書記長
中川育子
2月24日、ついにロシアのウクライナ侵攻が始まりました。直後からロシア本国はじめ世界中で「ただちに戦争をやめろ」と反戦闘争が起こっています。
泉佐野では2月27日、約30人が「世界の労働者民衆と連帯して第3次世界大戦―核戦争を阻止しよう」「戦争に乗じて改憲と中国への戦争に突き進む自民と維新を倒そう」と市内を席巻する大宣伝を行いました。
5月15日投開票の泉佐野市議会議員選挙は、激しい排外主義、改憲・核武装論との激突不可避であり、すでに端緒的に闘いは始まっています。この激突に勝ち抜いてこそ勝利があると思います。
大阪維新の会は、議席を倍増しようと5人が立候補しようとしています。岸田政権・自民党と一体で、改憲と核武装をもくろむ戦争翼賛の凶暴な運動です。絶対に負けるわけにはいきません。
大阪で保健所も公立病院も看護学校もつぶし、「症状が出ても救急車を呼ぶな」と通達を出して、全国一労働者民衆の命を奪い続けているのが維新です。
「泉佐野から戦争をとめよう」「維新政治から命を守ろう」「関西空港を戦争に使わせない」の鮮明な主張で市内を席巻し、「自分たちの声と闘いで戦争をとめたい」「戦争も貧困も差別もない世の中に変えたい」という労働者民衆の本気の決起と結びついてなんとしても勝利したいです。