11・7ミャンマー連帯決議 (要旨)
週刊『前進』04頁(3219号01面02)(2021/11/15)
11・7ミャンマー連帯決議 (要旨)
11・7集会で全参加者の賛同を得た「11・7ミャンマー連帯決議」の要旨を掲載します。この決議に基づき、闘う在日ミャンマー人民と連帯し、岸田政権および、侵略企業を束ねる日本ミャンマー協会への抗議行動に立とう。(編集局)
2月1日のミャンマー国軍のクーデター以来、労働者民衆の決死の闘いがミャンマーで続いています。
しかし日本政府は、国軍のクーデター政権を容認し、政府開発援助(ODA)を水路に国軍と一体となって進めてきた事業を継続しています。
私たちは、11・7全国労働者総決起集会の名において、2・1ミャンマー国軍クーデターとその後、今日まで続いている国軍による人民虐殺・人民抑圧を徹底弾劾します。同時にクーデターを容認し、さらなる経済侵略をもくろむ日本政府、岸田政権を弾劾し、打倒するまで闘いぬくことを宣言します。
在日ミャンマー人を先頭に広範な人々が「#ミャンマー国軍の資金源を断て」と、首相官邸、外務省、財務省、国土交通省、経済産業省、日本ミャンマー協会や日本企業への行動を続けています。在日ミャンマー人とともに団結した労働者の力で日本政府のミャンマー国軍への資金を断ち切りましょう!
世界各地で闘う労働者との国際連帯は、この地で岸田政権と対決し、新たな侵略戦争をとめることです。怒りを行動へ! 世界の労働者と団結し、生きられる未来を闘いとりましょう!
2021年11月7日
11・7全国労働者総決起集会 参加者一同