2021年日誌 9月28日~10月4日 連合会長にJAM副会長/岸田文雄新内閣が発足
週刊『前進』04頁(3214号03面05)(2021/10/11)
2021年日誌 9月28日~10月4日
連合会長にJAM副会長/岸田文雄新内閣が発足
□日本労働組合総連合会(連合)の役員推せん委員会は、8代目となる次期会長に芳野友子・JAM副会長を推薦すると決めた。事務局長には日本教職員組合(日教組)の清水秀行委員長が推薦された(28日)
□ロシアの連邦捜査委員会は、刑務所に収監されている反政権派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が「ロシアの治安や国家の一体性を損なう過激派結社を組織、運営した」として、新たに捜査を始めたと発表した(28日)
□菅義偉総裁の後任を選ぶ自民党総裁選で、岸田文雄前政調会長が決選投票で河野太郎行政改革相を破り、総裁に選出された(29日)
□東京電力福島第一原発事故で愛媛県に避難した10世帯23人が国と東電に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、高松高裁・神山隆一裁判長は一審判決に続いて国と東電の責任を認め、約4600万円の賠償を命じた(29日)
□新型コロナウイルス対応で政府が19都道府県に出した緊急事態宣言と8県に適用中の「まん延防止等重点措置」が解除となった。国内で宣言と重点措置の対象がゼロになるのは4月4日以来(30日)
□沖縄県名護市辺野古への新基地建設工事に関連し、防衛省は現場の大浦湾に流れ込む河川の水路を変更する工事を始めたと発表した(1日)
□菅内閣が臨時閣議で総辞職し、臨時国会で岸田文雄・自民党総裁が首相に選出され、自民・公明による連立内閣が発足した(4日)
□岸田首相は記者会見で、臨時国会の会期末の10月14日に衆院を解散し、衆院選の日程を19日公示、31日投開票とするとした(4日)