2021年日誌 3月16日~22日 米中がアラスカ会談で応酬/東海第二原発運転差し止め
週刊『前進』04頁(3188号03面04)(2021/03/29)
2021年日誌 3月16日~22日
米中がアラスカ会談で応酬/東海第二原発運転差し止め
□無料通話アプリを運営するLINEが、中国の関連会社の技術者らが個人情報を閲覧できる状態にしていたことがわかった(16日)
□日米両政府が、バイデン政権発足後初の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を東京都内で開催。中国を名指しで批判する共同声明を発表する異例の事態となった(16日)
□NTTからの高額な接待が判明していた谷脇康彦・前総務審議官が辞職した(16日)
□米アトランタでアジア系女性らを狙った銃撃事件が相次いで発生し8人が死亡(16日)
□札幌地裁が、同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は違憲だとの判決を出した(17日)
□昨年11月に武田良太総務相とNTTの沢田純社長が会食で同席していたと判明(17日)
□住民らが東海第二原発(茨城県東海村)の運転差し止めを求めた訴訟で、水戸地裁が日本原子力発電に差し止めを命じた(18日)
□東京五輪・パラリンピック開閉会式の演出を統括していた佐々木宏が、出演者の容姿を侮辱する演出の提案を批判され辞任(18日)
□米中外交トップによる2日間の会談が米アラスカ州で開始。中国の人権問題などをめぐり米中双方が非難しあう異例の展開に(18日)
□防衛省が、陸上自衛隊の電子戦専門部隊を2023年度末までに沖縄県の与那国島と長崎県の対馬に配備することが判明した(18日)
□東京オリ・パラ大会の5者の代表者協議が、海外客受け入れ断念で最終合意(20日)
□首都圏4都県の緊急事態宣言を解除(21日)
□欧州連合(EU)、アメリカ、イギリス、カナダが、ウイグル族への人権侵害を理由に中国当局者らへの制裁を発動した(22日)