2021年日誌 2月16日〜22日 総務省、計13人が接待を受けたと認める/ミャンマーでゼネスト
週刊『前進』04頁(3184号03面05)(2021/03/01)
2021年日誌 2月16日〜22日
総務省、計13人が接待を受けたと認める/ミャンマーでゼネスト
□国内初となる新型コロナウイルスのワクチン接種がはじまった(17日)
□東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は、12日に辞任した森喜朗会長の後任に橋本聖子前五輪相を選んだ(18日)
□日米豪印4カ国(QUAD)による外相電話協議が行われ、初の首脳協議を開催する方針で一致した。日程は今後調整する(18日)
□総務省の幹部が、菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社から繰り返し接待を受けていた問題で、総務省は衆院予算委員会で、接待の席で放送事業をめぐる発言があったことを認め、調査の不備を謝罪した(19日)
□米国が地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」に正式復帰した(19日)
□クーデターを起こした国軍への抗議デモが続くミャンマーで、デモ参加中に治安当局の発砲で頭を撃たれた女性が死亡した。一連のデモで参加者が死亡したのは初めて(19日)
□在日ミャンマー人らが日本国内各地で国軍への抗議デモを行った。東京都内では約3500人が参加(21日)
□総務省は、計12人の職員と同省出身の山田真貴子内閣広報官が延べ計39回にわたり計60万円超の接待を受けていたとする調査結果を発表した(22日)
□大阪府の生活保護受給者ら約40人が生活保護費を減額した決定の取り消しなどを求めた訴訟で、大阪地裁(森鍵一裁判長)は、厚生労働相の裁量権の逸脱による違法を認定し、自治体の減額決定を取り消した(22日)
□ミャンマーでの一連の抗議活動で最大規模となるデモとゼネストが行われた(22日)