都立病院をつぶすな! 手応え感じた第2次署名提出

週刊『前進』04頁(3167号02面02)(2020/10/26)


都立病院をつぶすな!
 手応え感じた第2次署名提出


 10月20日、東京労働組合交流センター医療福祉部会が、小池百合子都知事あての「都立病院をつぶすな」署名2542筆を都庁に提出した。8月6日の第1次提出分と合わせた署名総数は3888筆に達する。
 今回、初めて都の病院経営本部が応対。独法化の本質をはぐらかしていた職員も、コロナ下で仲間と団結して必死に現場を回している医療労働者たちの熱い訴えとその説得力に圧倒され真剣な表情で幾度もうなずいた。「独法化は絶対に止められる!」という手応えを感じる行動となった。提出に先立つ都庁前での行動(写真)にも多くの人々が注目し、署名に応じた。
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