横浜で「安倍を倒そう」デモ 飛び入り参加、黒人青年もエール
週刊『前進』04頁(3144号03面04)(2020/06/29)
横浜で「安倍を倒そう」デモ
飛び入り参加、黒人青年もエール
(写真 横浜五番街の歩行者天国にコールを響かせデモ【6月21日】)
6月21日、横浜市内で「安倍をたおそう!横浜デモ」(主催/改憲・戦争阻止!大行進横浜実行委員会)が行われました。沿道からの注目、飛び入り参加など、安倍政権への怒りが街頭に充満していることを深く感じる行動となりました。安倍打倒情勢は日に日に深まっています。
デモに先立って、横浜駅相鉄口で「安倍を監獄に」の大のぼりを中心に50人で街頭宣伝を行いました。
「買収で河井逮捕、その原資は安倍から。安倍を監獄に」「辺野古に新基地つくるな」「カジノ反対、林市長は辞めろ」と、今の我慢ならないあり方を変えるための訴えが、新たに参加した人などから次々と続きました。右翼が大音量の街宣車5台を何度も登場させ、街頭宣伝とデモを妨害しようとしましたが、完全に粉砕しました。
デモでは「安倍を倒そう」「改憲・戦争阻止」のコールを響かせ、横浜で一番にぎやかで若者が多く集まる五番街の歩行者天国を行進。スマホを手に写真や動画を撮る人も多数いて、ものすごい注目と共感が生み出されました。
黒人男性ジョージ・フロイド氏虐殺に抗議する「BLACK LIVES MATTER(ブラック・ライブズ・マター)」の闘いに連帯するデモのメッセージボードを見て、黒人青年が、こぶしをつき上げて「ともに闘おう」と訴える場面もありました。安倍打倒の怒りと結びつくのは今です!
(改憲・戦争阻止!大行進横浜実行委員会)