紹介 共産主義者 第204号 コロナ危機を安倍打倒へ
週刊『前進』04頁(3130号04面03)(2020/05/11)
紹介 共産主義者 第204号
コロナ危機を安倍打倒へ
今号は、コロナ危機の重大化に際し、労働者階級の渾身(こんしん)の決起を訴える特集となっています。巻頭論文「コロナ危機と対決し安倍打倒へ」は、革共同の春季アピールと一体で出されています。夏目良治さんの「コロナ大恐慌と対決する労働運動を!」は、コロナ危機による大失業と医療崩壊に対し、労働者・労働組合はいかに闘うべきかを指し示しています。
村雨省吾さんの「新自由主義が生みだしたコロナ危機」は、感染症の歴史を考察しつつ、コロナ危機が「命より金」の新自由主義とそのグローバリゼーションによってもたらされたことを明らかにしています。
村上和幸さんの「アメリカ革命の現実性/第2回」と河原善之さんの「新型コロナ問題と中国スターリン主義」は、コロナ危機下のアメリカと中国の労働者の闘いを紹介し、「今こそ労働者の国際連帯を!」と呼びかけています。全論文が書き下ろしです。ぜひご活用ください。