2020年日誌 3月31日~4月6日 沖縄県警に「国境離島警備隊」発足/米で失業保険申請者が急増
週刊『前進』04頁(3124号03面04)(2020/04/13)
2020年日誌 3月31日~4月6日
沖縄県警に「国境離島警備隊」発足/米で失業保険申請者が急増
□萩生田光一文部科学相はコロナ感染者が急増している都市部の小中高校などに対し、新学期以降に改めて臨時休校を要請する可能性があることを示唆した(31日)
□政府は新たに49カ国・地域の感染症危険情報を「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げた。対象は73カ国・地域に(31日)
□国土交通省は赤字経営が続くJR四国に経営改善を指導した。国交省がJRに経営改善を求めるのは、2018年に監督命令を出したJR北海道に続いて2社目(31日)
□沖縄県名護市辺野古の新基地建設をめぐり、防衛省は軟弱地盤の改良工事に向けて設置した「技術検討会」の説明資料に20カ所のミスがあったと明らかにした。全体の工程に影響はないとしている(1日)
□尖閣諸島をはじめ離島の警備にあたる沖縄県警の「国境離島警備隊」が発足した。警備隊は専従の151人態勢。自動小銃やサブマシンガンを装備する(1日)
□記録的な雇用危機が起きている米国で、3月28日までの1週間に、新たに失業保険を申請した件数が664万8千件に上った。前週は328万3千件だったがさらに倍増した。米労働省が発表した(2日)
□東京都心(新宿、渋谷、品川)の低空を通る羽田空港の新飛行ルートが初めて本格的に使われた(3日)
□政府はスマートフォンなどを使って診療を受ける「オンライン診療」や電話での診療を初診から受けられるよう規制を緩和することを決めた。感染が収まるまでの期間限定の措置としている(6日)