中労委前で国鉄解雇撤回訴え
週刊『前進』02頁(3105号02面03)(2020/02/06)
中労委前で国鉄解雇撤回訴え
1月31日、動労神奈川はJR東日本環境アクセスによる時廣慎一書記長の解雇を弾劾し中央労働委員会での闘いを展開。これに先立ち動労総連合は中労委(東京・港区)前で国鉄1047名解雇撤回と2・16国鉄集会への結集を訴えて宣伝行動に立った。
JR関連会社による非正規職解雇に対し、動労神奈川、動労西日本、動労総連合・新潟、動労東京が中労委で闘いを展開している。1047名解雇についても、千葉県労働委員会の反動決定を覆す闘いが中労委を舞台に始まる。
宣伝行動では、動労千葉争議団の中村仁さん、動労総連合1047協議会の小玉忠憲代表、動労総連合・九州の羽廣憲委員長が「非正規職の青年の解雇を許さない。そのためにも1047名解雇を必ず撤回させる」と訴えた。