2020年日誌 1月21日~27日 経労委報告で日本型雇用見直し/トランプ弾劾裁判始まる

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週刊『前進』04頁(3104号03面04)(2020/02/03)


2020年日誌 1月21日~27日
 経労委報告で日本型雇用見直し/トランプ弾劾裁判始まる


□韓国国防省は、米国とイランとの対立で緊張が高まる中東のホルムズ海峡一帯に韓国海軍を派遣すると発表した。米国主導の「有志連合」には参加せず、独自派遣とする(21日)
□立憲民主党と国民民主党は合流協議をいったん打ち切ることで合意した。国会では衆参で連携を続けるが、昨年末から模索した野党再結集の先行きは不透明になった(21日)
□経団連は、今春闘で経営側の指針となる経営労働政策特別委員会(経労委)報告を発表し、年功型賃金や終身雇用などの日本型雇用システムの見直しを求めた(21日)
□JR東日本は、東北、上越新幹線の高架橋柱で耐震補強が不十分なものが計367本見つかったと発表した。1995年の耐震診断の際に計算を誤ったのが原因としている(21日)
□米トランプ大統領の「ウクライナ疑惑」をめぐる上院の弾劾裁判が本格的な審理を始めた。下院は昨年12月、「権力の乱用」と「議会の妨害」でトランプを弾劾訴追した(21日)
□増え続けてきた国内のコンビニが減少に転じた。昨年末の時点で、1年前より123店少ない5万5620店になった(22日)
□沖縄本島の東海岸沖合で、米軍ヘリコプターが墜落した。ヘリはMH60型で、米海軍艦ブルーリッジ所属(25日)
□イラクのバグダッドにある米大使館の敷地にロケット弾が着弾した。米大使館を直撃したのは初めて(26日)
□中国・武漢市で発生した新型コロナウィルスによる肺炎の拡大を受け、中国政府は感染の拡大防止策として住民の厳しい移動規制を行っている。中国の感染者は2744人(27日)

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