大阪府警が卑劣な弾圧 「詐欺罪」をでっち上げ送検

週刊『前進』02頁(3101号01面03)(2020/01/23)


大阪府警が卑劣な弾圧
 「詐欺罪」をでっち上げ送検


 大阪府警は1月15日、昨年11月末の「詐欺罪」でっち上げによる前進社本社と中国支社への不当な家宅捜索に続いて、3人の書類送検を強行した。さらに産経新聞などのマスメディアを使い、「家賃口座を不正開設」「町議ら関与」とのデマ宣伝を大々的に流した。絶対に許せない。
 「詐欺罪」などどこにも存在しない。完全なでっち上げだ。この弾圧は、1971年の渋谷暴動闘争で星野文昭同志とともに「殺人罪」でっち上げによる指名手配攻撃を受けた大坂正明同志が今日、星野同志の遺志をも継いで獄中で闘い続けていることへの権力の恐怖を示すものだ。そして卑劣にも、大坂同志が一昨年5月に広島市内で逮捕されたことを新たな弾圧の口実にと狙ってあがいている。
 だがそもそも大坂同志は無実だ! 安倍政権が行ってきたあからさまな国家的詐欺は一切不問に付し、逆に安倍の手先となって労働者民衆の監視と弾圧に動いているのが警察権力だ。絶対に粉砕しつくそう。
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