中東への自衛隊派兵やめろ 8・6ヒロシマ大行動が緊急街宣

発行日:

週刊『前進』02頁(3099号02面01)(2020/01/16)


中東への自衛隊派兵やめろ
 8・6ヒロシマ大行動が緊急街宣

(写真 戦争反対の訴えに多くの若者が呼応した【1月12日 広島市】)

 アメリカ・トランプ政権のイラン侵略戦争と安倍政権の中東への自衛隊派兵に反対し、1月12日午後2時から広島市の本通り交差点で緊急街頭宣伝を行いました。
 急な呼びかけでしたが、8・6ヒロシマ大行動実行委員会のメンバー7人が集まり、中島健共同代表がアメリカのイラン侵略戦争と自衛隊の派兵に反対の訴えを始めると、道行く多くの市民がビラを受け取り、9条改憲反対の署名に応じました。1時間の街宣で、ビラは200枚以上が受け取られ、署名も20筆以上集まりました。
 特に若い人の反応が良かったです。数人でスケートボードに乗り、ガッツポーズをしたり、「そうだ!」と声をかけたりする男の子たちがいました。ビラを受け取り、ビラに載ったアメリカの写真(1月4日、ニューヨーク・タイムズスクエアでの反戦行動の様子)を見て話している外国人もいました。
 イラクでは11日、政府にもイランにも米国にも反対する数千人のデモが闘われました。若者の未来のため、そして全世界の労働者との連帯をかけて、被爆75年のヒロシマから、「核戦争阻止、改憲阻止」の声をもっと上げていきます!
(8・6ヒロシマ大行動実行委員会 O)
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