団結ひろば 投稿コーナー
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動労西日本再建10年で集い
動労西日本 山田和広
9月29日、動労西日本は「本部再建10周年・結成32周年」の記念の集いを広島市内で開催した。
冒頭、あいさつに立った大江照己委員長は、青年が先頭に立って闘う労働運動をつくる時が来たことを熱烈に訴えた。
新川登茂宣弁護士、広島連帯ユニオンの仲間をはじめ、支援の仲間からの激励を受けた。動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎をはじめとする動労総連合各単組及び共闘団体からのメッセージが紹介された。
組合員の思いと各界からの支援のメッセージをまとめた「10周年記念メッセージ集」を作成し配布した。
続けて、中西剛副委員長ら青年部及び組合員が決意を表明した。山田和広書記長(兼青年部長)のまとめと団結頑張ろうで、集いを締めくくった。
JR西日本・JR貨物及びグループ会社で働く青年労働者のみなさん! 動労西日本は、正規・非正規等の雇用形態を問わず誰でも入れる労働組合です。職場の労働条件を改善し、改憲・戦争を阻止するために、闘う労働組合=動労西日本に入って共に闘おう!
水害地見に来た安倍に怒り
長野 坂本泰信
10月30日に来た知人からのメールを紹介します。
◇
先日の台風19号、全国に甚大な被害を与えました。皆様の住む地域はいかがだったでしょうか。
私は、長野市穂保に住む仲間が水害被災し、毎週日曜に片付けの応援に行っています。11月3日もその予定です。
今の日本がまさに災害列島化していることが、現地で活動してみて初めて実感できました。原発も戦争も、今の日本にはできるどころの話ではありません。そんな力はありません。
10月20日、私たちが民家の泥のかき出しでぬかるみにまみれていた同じ時間に、安倍晋三がすぐ頭の上の堤防に立って、身ぎれいに整えた作業服を着てみせながら、水のひいた千曲川をもっともらしい、しかめ面で見下ろしてみせていたことを、あとでテレビのニュースで知って怒りを感じました。
避難所くらいは視察してみせたのかもしれませんが、見せかけだけでも泥に足を突っ込みシャベルをふるってみせる気持ちの欠片(かけら)もないことに、空いた口がふさがらない思いです。ほんとうに見せかけでそんなことされても、実際には怒り倍増かもしれません。
被災から約1カ月たちます。現地はまだ泥のかき出しに追われ、がれきの処理もままならず、生活再建の見通しはたたない状況ですが、労働者の仲間と団結し、助け合いながら頑張っていきます。
11月集会に初めて参加して
世界の労働者と連帯し感動
学生(男性) A
今回初めて労働者集会に参加しました。
今までユーチューブで何度か見てきましたが、リアルで見る迫力は本当にすごいと思いましたし、日本の労働者だけでなく、世界から来た労働者と連帯できたのがすばらしいと思っています。
世界に起きているナショナリズムの攻勢に対して、全労働者が団結して打ち破らなければいけないと思いました。
熱く闘う全学連に続きたい
学生(女性) B
今回初めて労働者集会に参加させていただきました。
私の通っている大学では自治とか自由とか、そういう権利をかちとろうという風潮がないんです。けれども、全学連の皆さんの熱い闘争をしている姿を見て、私も大学の中でみんなを引っ張っていけるようにたくさん勉強したいと思いました。
労働者と学生が団結して闘争していくことが大事なことだと思いました。