2019年日誌 9月24日~30日 日米貿易交渉が最終合意/2019年版防衛白書を公表
週刊『前進』04頁(3074号03面05)(2019/10/07)
2019年日誌 9月24日~30日
日米貿易交渉が最終合意/2019年版防衛白書を公表
□米軍普天間飛行場(沖縄県)所属のMV22オスプレイが2016年12月に墜落大破した事故で、海上保安部は機長を氏名不詳のまま那覇地検に書類送検した(24日)
□かんぽ生命保険の不正販売問題を追及したNHK番組を巡り、昨年10月、日本郵政グループの抗議を受けてNHK経営委員会が同局の会長を厳重注意していたと判明(25日)
□日米貿易交渉が最終合意した。米国産牛肉や豚肉の関税を引き下げるなど、日本側の譲歩が目立つ内容となった(25日)
□「あいちトリエンナーレ2019」について、萩生田光一文部科学相が補助金約7800万円の全額を交付しないと発表。企画展「表現の不自由展・その後」の中止を巡り、愛知県が設置した検証委員会が、再開を求める中間報告を25日に提出していた(26日)
□厚生労働省が、公立病院と公的病院の424病院は診療実績が特に少ないか、似た実績の病院が近くにあるため、病床数や診療体制を見直す検証が必要だと発表した(26日)
□防衛省が2019年の防衛白書を発表(27日)
□関西電力が、役員ら20人が2011年から7年間に、関電高浜原発がある福井県高浜町の元助役から計約3億2千万円分の金品を受けとっていたと発表した(27日)
□香港で政府に普通選挙の導入などを求めるデモに1万人超が参加し、警察との大規模な衝突に発展した(29日)
□日本郵政グループが、2014~18年度の5年間に、かんぽ生命保険の不正販売で法令違反や社内規定違反の疑いがある契約が6300件あったとの中間報告を発表した(30日)