2019年日誌　８月２７日～９月２日
　米、対中関税第４弾発動／朝鮮学校の高校無償化除外は「適法」

□米軍普天間基地所属の大型ヘリＣＨ53Ｅの窓が沖縄本島東海岸沖約８㌔に落下（27日）
□朝鮮学校の高校授業料無償化適用除外は「適法」と確定。最高裁は東京と大阪の朝鮮学校の原告の上告を退けた（27日）
□トランプ米政権は宇宙空間の軍事作戦や情報収集を担う「宇宙統合軍」を発足（29日）
□防衛省は2020年度予算の概算要求を公表。５兆3223億円で過去最大となった（30日）
□警察庁は、離島警備の専門の部隊を来年度、沖縄県警に創設する方針を決めた（30日）
□横浜で開かれた第７回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ７）の首脳宣言で、中国を念頭に日本が進める「自由で開かれたインド太平洋」構想や中国の過剰投資に言及（30日）
□小池百合子都知事は関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者らへの追悼文送付を３年連続で見送った（９月１日）
□トランプ米政権は中国への制裁関税「第４弾」を発動し、衣類や家電など消費財を中心に15％を上乗せした。中国も同時に米国の農産品や大豆などに報復関税を課した（１日）
□中国商務省は世界貿易機関（ＷＴＯ）への提訴を決定したと発表（２日）
□政府が、中東ホルムズ海峡などに海上自衛隊の護衛艦１隻を独自に派兵する案で調整していることがわかった（２日）
□金融・保険業を除く企業の2018年度末の内部留保は前年度比３・７％増の463兆1308億円となり、７年連続で過去最高を更新（２日）
□ロシアが、千島列島（クリル諸島）で二つの島への新型地対艦ミサイル「バスチオン」を配備する計画が判明した（２日）