紹介 共産主義者 第201号 改憲・大軍拡の安倍倒せ

週刊『前進』04頁(3056号04面05)(2019/07/29)


紹介 共産主義者 第201号
 改憲・大軍拡の安倍倒せ


 安倍政権が秋の臨時国会での改憲発議から2020年新憲法施行を狙う中、今号は今秋決戦の道筋を指し示す特集号となっています。巻頭を飾るのは、自民党の改憲の狙いについて踏み込んで具体的に分析した岡崎康史さんの論文。これと一体で、成美伸之さんの論文は国鉄をめぐる大攻撃を論じ、関西地区生コン支部弾圧粉砕の11月労働者集会の意義を明確にしています。
 今号の大注目は、柏木俊秋さんの天皇制批判論文です。日本共産党の天皇制への屈服を暴き、「天皇制打倒」を現代的に復権する内容となっています。これと一体で、安倍政権のもとで進む歴史的大軍拡を撃つ二つの論文も掲載しています。
 巻末を締めるのは、仲山良介さんの「ロシア革命」の講義録第2弾。1917年ソヴェト権力の樹立に勝利したロシア労働者階級とレーニン・ボリシェビキの苦闘と挑戦を掘り起こしています。今号を武器に、闘う労働者党を共につくりあげましょう!
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