東大本郷で星野絵画展 たくさんの大切な出会い
週刊『前進』02頁(3039号02面03)(2019/05/30)
東大本郷で星野絵画展
たくさんの大切な出会い
5月18〜19日、47年目の沖縄闘争が現地で闘われている中、東京大学本郷キャンパスで学園祭五月祭の企画の一つとして、東大生を中心につくった実行委の主催で星野絵画展を行いました。どのくらいの来場者があるか未知数でしたが、なんと2日間で約200人の方に足を運んでいただきました(写真)。子ども連れのお母さんが多く来てくれた印象です。そして、来場者のほとんどが、これまで星野さんの存在を知らなかった人たちでした。
特徴的なこととしては、前進チャンネルでも宣伝をしていたので視聴者の方と出会うことができました。また、新聞社勤務で沖縄関連の担当をしている方が、「星野さんの存在を初めて知った。詳しく知りたい」と連絡先を教えてくれたりということがありました。
大切な出会いがたくさんありました。主催者の立場で絵画展を行ったのは初めてですが、星野さんの絵が彼の人柄を表し、人を引き付ける力があることを実感しました。他の大学でも開催していければと思います。
(東京大学・松木進)