2019年日誌 3月26日~4月1日 「働き方改革」関連法、改悪入管法を施行/新元号を発表
週刊『前進』04頁(3026号03面02)(2019/04/08)
2019年日誌 3月26日~4月1日
「働き方改革」関連法、改悪入管法を施行/新元号を発表
□東京電力福島第一原発事故をめぐり、福島県から愛媛県に避難した10世帯25人が損害賠償を求めた訴訟の判決が松山地裁であり、国と東電の責任を認め23人に計約2700万円を支払うよう命じた(26日)
□2019年度予算が参院本会議で可決、成立。一般会計総額は101兆4571億円となり、当初予算として初めて100兆円を超えた(27日)
□厚生労働省は勤務医に適用する残業時間の上限規制の枠組みをまとめ、一部の医師などについては過労死ラインの2倍に近い月平均155時間に相当する「年1860時間」を上限に決めた(28日)
□森友学園(大阪市)の問題で、大阪第一検察審査会は大阪地検特捜部が不起訴処分とした佐川宣寿(のぶひさ)元財務省理財局長ら10人について「不起訴不当」とする議決書を公表した(29日)
□英国が欧州連合(EU)から抜ける条件を定める協定案が英議会下院で三たび、否決された(29日)
□「働き方」関連法が施行された(1日)
□改悪入管法が施行され、出入国在留管理庁(入管庁)が発足した(1日)
□菅義偉官房長官が、新しい元号は「令和(れいわ)」と発表した(1日)
□大阪(伊丹)空港に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の輸送機オスプレイ1機が緊急着陸した(1日)
□「南西諸島防衛強化」の一環で沖縄県宮古島に新設された陸上自衛隊駐屯地に説明とは異なり弾薬庫が設けられ、中距離多目的誘導弾と迫撃砲が配備されることが判明(1日)