岡山で春闘行動に立つ 動労西日本を先頭にデモ

週刊『前進』04頁(3022号02面04)(2019/03/25)


岡山で春闘行動に立つ
 動労西日本を先頭にデモ

(写真 リレートークの後、動労西日本の山田書記長を先頭に岡山駅中央改札前を横断するデモ【3月17日 JR岡山駅】)

 3月17日、岡山春闘行動に20人が結集した。「改憲・戦争を許さない」「会計年度任用職員制度を粉砕する」「天皇代替わり攻撃と闘う」の課題を掲げ、岡山駅前でリレーアピールを行った。そして、動労西日本の山田和広書記長を先頭に、岡山駅中央改札前を横断するデモに打って出た。
 その後の集会では2本の基調を受け、参加者からも活発な発言が相次いだ。岡山マスカットユニオンの木村守男書記長が「改憲・戦争阻止! 天皇制打倒! 春闘行動から5・1メーデーへ!」と題し、提起した。続いて、自治労倉敷の百本敏昭副委員長が会計年度任用職員制度に絶対反対で闘い条例制定を許さないと決意を明らかにした。各団体・労組から「星野文昭さん奪還」「駅の全面外注化・無人化絶対反対」などの決意が述べられた。
 最後に岡山大医学部職組の矢田範夫さんが集会をまとめた。
(動労西日本書記長・山田和広)
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