全学連への弾圧粉砕を

週刊『前進』02頁(2990号02面03)(2018/11/15)


全学連への弾圧粉砕を


 「11・4東洋大ビラまき弾圧」への怒りが広がっている。勾留されている作部羊平君と内海佑一君の取り調べで、公安刑事は「これは前進チャンネルと全学連・高原新委員長体制への弾圧だ」と公言し、改憲阻止決戦を闘う全学連が学生・青年と結びつき発展することへの恐怖を吐露している。2学友は毅然と完全黙秘・非転向で闘っている。
 不当逮捕を弾劾する声が学友から次々と上がっている。「公安は学生運動を弾圧する一方で、日大のトップがヤクザと関わっていても何も動こうとしない」(日大生)、「この2人の逮捕の後には、数万、数十万、数百万人の逮捕や痛みが続いています」(高校生)、「党派や思想信条が異なっていても、大学内で政治的なビラを配布するだけで逮捕される社会になったら、大学内では政治的な言論が萎縮してしまう。それこそが権力の狙いなのであるから、今回の弾圧に抵抗の声を上げていきましょう」(民青同盟員)
 15日(木)の勾留理由開示公判に結集し、ただちに2学友を奪還しよう!

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