台湾労働者スト連帯 広島で富士ゼロックスに抗議

週刊『前進』04頁(2987号02面03)(2018/11/05)


台湾労働者スト連帯
 広島で富士ゼロックスに抗議


 10月29日、午前7時30分から9時まで広島市中区稲荷町にある広島の富士ゼロックスの社前で、「台湾労働者300人の解雇撤回!台湾富士ゼロックス労組のストライキ連帯!」を訴えました。
 広島連帯ユニオン、動労西日本、婦民全国協の仲間が集まり、広島連帯ユニオンのビラや11・4労働者集会のタブロイド紙やビラを180セット配布しました。会社側からは、警備員や管理職が出てくることもありませんでした。通行人の注目度は高く、通用口や玄関下で富士ゼロックスの労働者がビラを受け取り、食い入るように見ていました。また、信号待ちの人や路線バスの中からも「富士ゼロックスは台湾労働者300名の解雇を撤回せよ」の横断幕を見ていました。
 合同・一般労組全国協として、解雇撤回まで取り組んでいくことが重要だと実感できた社前行動でした。
(広島連帯ユニオン・奥村毅)
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