関西生コン支部への新たな弾圧に反撃を

週刊『前進』02頁(2982号01面03)(2018/10/18)


関西生コン支部への新たな弾圧に反撃を


 10月9日、大阪府警警備部と西成署は、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部の昨年12月のストライキに対して威力業務妨害罪などをでっち上げ、組合員8人を不当逮捕した(うち5人が再逮捕)。また同日、大阪地検は同じく昨年12月のストに対する弾圧で9月に不当逮捕された組合員16人のうち7人を起訴した。
 一連の大弾圧で不当逮捕された組合員は23人にのぼる。新自由主義と最前線で闘ってきた関生支部を破壊し、すべての労働者を非正規職化と過労死地獄にたたき込む攻撃であり、これとの対決は改憲・戦争を阻む闘いの最先端だ。
 「わが組織がこのような理不尽な権力弾圧で揺らぐことはない」(関生支部9・19宣言)。この決意に応え、11・4労働者集会1万人結集で反撃しよう。共謀罪弾圧を粉砕し、獄中の仲間を即時奪還しよう。
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