2018年日誌　9月25日～10月1日
　日米が二国間関税交渉開始／沖縄県知事選で辺野古反対派当選

□広島高裁が、四国電力伊方原発３号機（愛媛県伊方町）の運転を差し止めた昨年12月の広島高裁の仮処分決定を取り消した（25日）
□原子力規制委が、日本原子力発電東海第二原発（茨城県東海村）の安全対策が新規制基準に適合するとの審査書を正式決定（26日）
□安倍首相がトランプ米大統領と会談し、すべての物品を対象にした二国間の新たな関税交渉を始めることで合意した（26日）
□米空軍の戦略爆撃機Ｂ52と空自戦闘機16機が東中国海から日本海にかけての空域で共同訓練を実施した（27日）
□三菱電機の社員５人が長時間労働が原因で2014〜17年に相次いで労災認定され、うち２人が過労自殺していたことがわかった。３人に裁量労働制が適用されていた（27日）
□スバルが、自動車の性能を出荷前に確かめる検査での不正が、ブレーキやハンドルをめぐって新たに見つかったと発表した（28日）
□東京電力が、福島第一原発のタンクにたまる汚染水について、浄化したはずの約89万㌧のうち８割超が放射性物質の放出基準値を上回っていたことを明らかにした（28日）
□大分地裁が、伊方原発３号機の運転差し止めを求めた仮処分申し立てを却下（28日）
□沖縄県知事選が投開票され、前自由党衆議院議員の玉城デニー氏が、前宜野湾市長の佐喜真淳らを破って初当選した（30日）
□再交渉中だった米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）について、米・カナダが合意し妥結した（30日）
□米軍輸送機オスプレイ５機が横田基地（東京都福生市）に正式配備された（10月１日）