2018年日誌　８月２８日～９月３日
　沖縄県が埋め立て承認撤回／米がパレスチナ難民救援金停止

□米ワシントン・ポスト紙は、トランプ大統領が６月の日米首脳会談で、安倍首相に「私は真珠湾を忘れない」と述べた上で、対日貿易赤字に強い不満を表明したと報じた（28日）
□ロシアのショイグ国防相は、ロシア軍が９月11〜15日に極東などで実施する軍事演習が、冷戦後で最大規模になることを明らかにした。30万人を投入し、中国軍も参加（28日）
□経済産業省が、政府の公文書管理のガイドラインを職員に説明した内部文書の中で、省内外での打ち合わせなどの記録について「個別の発言まで記録する必要はない」と記載していたことが分かった（30日）
□アルゼンチンの通貨ペソが利上げ後も急落し対ドル相場は市場最安値を更新した（30日）
□米軍普天間基地の移設計画で、沖縄県は辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回した（31日）
□19年度予算の各省概算要求の総額が、過去最大の102兆円台後半となる見込み（31日）
□米国務省は、国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）への拠出金を完全に停止すると発表した（31日）
□北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）の再交渉妥結に向けた米・カナダの二国間交渉は合意に至らなかった（31日）
□南スーダンに派遣された陸自の国連平和維持活動部隊が16年７月、ジュバで起きた武力衝突に遭遇した際、宿営地の施設９カ所が被弾し、小銃や機関銃の弾頭25発が敷地から見つかっていたことが分かった（２日）
□17年度の法人企業統計で、企業の「内部留保（利益剰余金）」は前年度比40兆円増の446兆円で、６年連続で過去最高を更新した（３日）