2018年日誌 7月24日~8月6日 小池知事が豊洲「安全・安心宣言」/安倍が核禁条約不参加を明言
週刊『前進』04頁(2963号03面05)(2018/08/13)
2018年日誌 7月24日~8月6日
小池知事が豊洲「安全・安心宣言」/安倍が核禁条約不参加を明言
□「過労死防止大綱」が3年前に作られて以来初めて改定された。特別に調査する対象業種はメディアと建設が加わり7業種に(24日)
□外国人労働者の受け入れ拡大のため、新たな在留資格の創設を検討している政府は、最初の関係閣僚会議を開いた。法務省は「入国管理庁」設置などの検討に入った(24日)
□ポンペオ米国務長官は上院外交委員会の公聴会で、北朝鮮が「核物質の生産を続けている」と証言した(25日)
□法務省はオウム真理教の6人の元教団幹部の死刑を執行した(26日)
□JR北海道に対し、国土交通省は新たに400億円ほどの支援に踏み切ると発表。自助を求める監督命令も出した(27日)
□米軍の名護市辺野古への新基地建設を巡り、翁長雄志沖縄県知事は、前知事の辺野古沿岸部埋め立て承認を撤回すると表明(27日)
□衆院議員の杉田水脈が、同姓カップルを念頭に「子どもを作らない、つまり『生産性』がない」などと主張したことについて自民党本部前などで約5千人が抗議(27日)
□防衛省は陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の配備費用が総額で約4664億円になると公表(30日)
□日本銀行は金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の修正を決めた(31日)
□東京都の小池百合子知事は豊洲市場について、「安全・安心宣言」をした(31日)
□安倍首相は広島原爆の日に、記念式典であいさつを行い、被爆者との会合に出席。被爆者代表らが求める核兵器禁止条約への不参加をあらためて明言した(6日)