豪雨災害は国家犯罪だ 安倍の来広を弾劾し街宣
週刊『前進』02頁(2960号01面03)(2018/07/26)
豪雨災害は国家犯罪だ
安倍の来広を弾劾し街宣
(写真 「地方切り捨て・大軍拡が元凶だ」と訴え、8・6ヒロシマ大行動実行委が安倍の広島訪問に怒りの街宣【7月21日 広島市中区】)
石井啓一国土交通相が西日本豪雨の被災地を7月14日に訪問したのに続いて、安倍首相が被災地・広島を21日に訪問することを弾劾し、当日夕方に広島市内で怒りの街宣を行いました。
8・6ヒロシマ大行動実行委員会の仲間は仕事を終えて街宣に駆けつけ、10人が金座街アーケード入口の福屋前に結集しました。宮原亮事務局長を先頭にマイクで次々と怒りを安倍にぶつけました。「豪雨災害は安倍の犯罪」「地方切り捨て・大軍拡が元凶だ」と書かれた横断幕に共感する人が続出し、ビラと『前進』が受け取られました。
8・6ニュースの見出しを示しながら、「その通りよ。がんばって」と激励する方や、署名に応じる青年も現れました。災害と「命より金」の新自由主義と苦闘する被災地の労働者民衆の怒りと結び、8・5―6ヒロシマ大行動の中にこそ希望がある、と示す決定的な行動となりました。
(投稿・広島県労組交流センター)