星野さんへの懲罰許すな 6・3高松前に刑務所が弾圧
週刊『前進』04頁(2947号01面03)(2018/06/11)
星野さんへの懲罰許すな
6・3高松前に刑務所が弾圧
高松での6・3全国集会とパレードを前に、「星野さん解放を!」の声と運動がどんどん広がっていることに追い詰められた徳島刑務所は5月、星野さんに対して許しがたい懲罰・降格攻撃をかけてきました。
所内でのカバンづくり業務に責任者として昼夜打ち込んでいた星野さんに対し、「5月3日に配られた菓子を、決められた時間内に食べなかった」などという取るに足らない理由で懲罰を下したのです。
これに伴い、500円の報奨金返納のみならず、星野さんは2類から3類に降格。3年間無事故だと与えられるバッジも1個没収されました。何より、面会が1カ月5回から3回に、手紙の発信が7回から5回に減らされました。さらに、絵画クラブにも出席できなくなったのです。
6月4日に岩井弁護士と面会した星野さんは「懲罰に負けずにがんばる」と元気に語りました。星野さん解放の日は確実に近づいてきています。不当な攻撃を絶対に許さず要望書運動をさらに広げ、年内に必ず星野さんと合流しよう!