2018年日誌　５月８日～１４日
　米、イラン核合意離脱／米大使館移転に抗議、ガザで死者５８人

□トランプ米大統領は米英仏独中ロとイランが結んだ核合意からの離脱を表明。対イラン制裁を全て復活させる大統領令に署名（８日）
□日中韓首脳会談が東京で開かれ、朝鮮半島の非核化に向けて連携することで一致。ただその手法では、圧力重視の日本と、対話も重視する中韓との間で不一致だった（９日）
□北朝鮮に拘束されていた米国人３人が解放された（９日）
□トヨタ自動車の純利益が２兆４９３９億円で、日本企業として過去最高を更新（９日）
□関西電力が大飯原発４号機を再稼働（９日）
□トランプ米大統領が米朝首脳会談をシンガポールで６月12日に開催すると発表（10日）
□柳瀬唯夫・元首相秘書官は衆参予算委員会に参考人として出席し、加計学園関係者とは官邸で計３回面会したことを明かした（10日）
□イスラエル軍は、イランの革命防衛隊がゴラン高原のイスラエル軍拠点にロケット弾約20発を発射したとして、その報復にシリア領内のイランの革命防衛隊の拠点数十カ所を空爆。少なくとも23人が死亡した（10日）
□自民、公明両党は、衆院憲法審査会の幹事懇談会で、改憲手続きを定めた国民投票法の改定案について説明した。大型商業施設などに投票所の設置を可能にする（11日）
□韓米空軍が航空戦闘訓練「マックスサンダー」を開始。ステルス戦闘機Ｆ22や戦略爆撃機Ｂ52など１００機超が参加する（11日）
□米国が在イスラエル大使館をエルサレムに移したことに対し、パレスチナで抗議デモ。ガザ地区ではイスラエル軍の銃撃などで58人が死亡、２７００人超が負傷した（14日）