機関紙拡大が進む 神奈川・横浜 配達員体制をとり始めこれまでにない手応え

週刊『前進』04頁(2939号04面04)(2018/05/14)


機関紙拡大が進む
 神奈川・横浜 配達員体制をとり始めこれまでにない手応え


 「この国に革命を」のスローガンをすべての人々の声にまで高めるために、『前進』を活動の中心に据えることと、『前進』を1千万人に通用する機関紙に変革する努力を始めています。週2回発行体制の確立と読了、配布、投稿、紙代回収の課題に挑戦してきましたが、まだまだ課題は山積みです。
 特に県党で、定期的に機関紙担当者会議を開催し、各基本会議で拡大をはじめとした機関紙活動を定期的に議題とし、何よりも配達員体制をとり始めることで、地区党と拠点建設へのこれまでにない手応えをつかみ始めました。
 まず読者の声として「3年前に比べて今の『前進』は、ほんとに変わったね。読みやすくなったわ」「これなら人に勧められる」という声が身近なところであがっています。週2回発行で「情勢に素早く対応できて内容も充実してきた」という意見も増えています。
 配達員体制をとり始めてから、購読者から「あまり読まなかったけど、定期的に届くから読むようになった」との声が寄せられました。会った時に手渡していた時とは違い、読者が会う前に『前進』に目を通しているので、「あの闘争はどうなった?」「この記事はどう考えたらいいのか?」などの質問や意見も出るようになり、討論も充実しています。代金の支払いが遅れがちだった読者が定期的な紙代だけでなくカンパにも積極的になったということも起こっています。
 拡大基調にはありますが爆発的拡大はこれからです。「職場で購読が当局に知られたら、強制配転させられるかも」という率直な不安が出されました。大胆に職場で広げて読めない「壁」もまだあります。この「壁」は最も困難な職場で、もう一人の「自分」をつくることで突破できると思います。
 『前進』への意見・要望と闘争報告をもっと集中しよう。『前進』変革の闘いは地区党の闘いでもあります。活動家の新聞から労働者人民の新聞へ、私たちの力でつくりあげましょう。
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