改憲・戦争と闘う労働運動を 機関誌『動労千葉№38』発行
週刊『前進』04頁(2939号02面06)(2018/05/14)
改憲・戦争と闘う労働運動を
機関誌『動労千葉№38』発行
動労千葉の機関誌『動労千葉№38』が発行された。今年1月の動労千葉全支部活動者研修会で行われた田中康宏委員長、中央大学の近藤昭雄名誉教授、国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんの講演と、JR東労組の崩壊に関する動労千葉の見解を収録している。
田中委員長は、第3の分割・民営化攻撃と対決する国鉄決戦と、改憲・戦争に立ち向かう労働運動の課題を提起した。動労総連合出向無効確認訴訟で意見書を執筆した近藤名誉教授は、「働き方改革」に至る労働法制改悪の歴史を明らかにした。国鉄闘争全国運動が発行した『労働運動の変革をめざして』の著者の一人の伊藤さんは、動労千葉の反合理化・運転保安闘争の意義を、同書の問題意識をさらに発展させて説いている。
【頒価600円】
【申込先】千葉市中央区要町2―8 DC会館 国鉄千葉動力車労働組合
TEL043(222)7207
FAX043(224)7197
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