国境を越えた団結で戦争とめよう 世界各国でメーデー闘争
週刊『前進』04頁(2939号01面02)(2018/05/14)
国境を越えた団結で戦争とめよう
世界各国でメーデー闘争
5月1日、全世界で一斉にメーデー闘争が闘われた。日米韓の闘う労働組合は、トランプと安倍が狙う朝鮮侵略戦争を止めるための闘いをそれぞれの国で展開し、国際連帯のきずなを打ち固めた。日本では動労総連合を先頭に新宿メーデーがかちとられた(写真上、前号既報)。韓国・民主労総は、「ムンジェイン政権は労働積弊を清算しろ!」を掲げてソウル市内をデモ(写真中)。米ILWU(国際港湾倉庫労働組合)ローカル10とローカル34は、「海外での戦争と国内での労働者に対する戦争を停止せよ!」「警察のテロを止めろ!」を掲げてオークランド港(カリフォルニア州)をストップさせ、大規模な集会とデモをかちとった(写真下)。