人民の憤激 国会を連日包囲
週刊『前進』02頁(2926号01面02)(2018/03/22)
人民の憤激 国会を連日包囲
(写真 斎藤郁真委員長【右】ら全学連も決起し闘った【3月14日夜 衆院議員会館前】)
連日連夜、国会と首相官邸は数千人の怒りに包まれている。森友事件での国政と教育と国有財産の私物化、公文書改ざん、「働き方改革」法案でのデータねつ造に「人民をなめるな!」と怒りが燃えている。安倍・麻生らの開き直りに、怒りは膨れ上がっている。
勤め帰りの労働者と学生、高齢の男女、中高校生、幼児を抱いた女性----誰もが「いま声を上げなければ」という思いだ。全学連と労組交流センターは連日、先頭で闘っている。週末16日夜は厳戒態勢をうち破って1万5千人が「安倍は今すぐやめろ!」と夜遅くまで声を上げた。
改憲・戦争阻止の正念場だ。今こそ安倍を打倒し、監獄へ送る時だ。すべての怒りを3・25日比谷へ!