2018年日誌　２月２０日～２６日
　米軍機、湖にタンク投棄／米が北朝鮮に最大級の制裁

□青森の米軍三沢基地所属の戦闘機Ｆ16が離陸直後にエンジン部分から出火。燃料タンクを小川原湖に投下し、緊急着陸した（20日）
□福島第一原発事故後、飯舘市で自殺した男性（当時１０2歳）の遺族が東電に損害賠償を求めた裁判で、福島地裁は、「避難を余儀なくされたことが自死の引き金となった」とし、東電に１５２０万円の支払いを命じた（20日）
□日本郵便の契約社員ら８人が、正社員と同じ仕事なのに手当てなどに差があるのは労働契約法違反だとして、同社を訴えた裁判で、大阪地裁は「契約社員に支給がないのは不合理的」と約３００万円の支払いを命じた（21日）
□米政権が北朝鮮に最大級の独自制裁。海上密輸に関わった船舶と海運会社が対象で、中国や香港など７の国・地域に及ぶ（23日）
□米国務省は、イスラエルの米大使館を５月にテルアビブからエルサレムに移転すると発表した。予定を大幅に前倒しする（23日）
□昨年12月に米海兵隊大型ヘリの窓が校庭に落下する事故が発生した沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校の上を、米軍ヘリ１機が通過。米側はこれを認め謝罪した（23日）
□航空自衛隊の最新鋭戦闘機Ｆ35Ａの空自三沢基地への配備が始まった（24日）
□働き方改革関連法案をめぐる労働時間の不適切なデータ問題で、政府は新たに２３３件の「異常値」が見つかったと発表した（26日）
□中国共産党中央委員会は、国家主席の「２期10年」の任期を撤廃する憲法改正案を発表した。習近平の長期政権が可能に（26日）
□政府は地対艦誘導ミサイルの部隊を沖縄本島に配備する方向で検討に入った（26日）