韓国 大量解雇阻止へ決意大会

週刊『前進』04頁(2915号01面03)(2018/02/12)


韓国
 大量解雇阻止へ決意大会


 1月30日、雪が舞う極寒の中、学校非正規職労働者の正規職転換と大量解雇問題の解決を求めて大統領府前で野宿籠城闘争中の教育公務職本部の労働者を先頭に、公共運輸労組が決意大会を開催した。
 ムンジェイン政権は昨年7月に公共部門の非正規職労働者を正規職に転換すると発表したが、これを避けるため正規職転換の対象から除外したり、一方的な「事業終了」決定で大量解雇したりする攻撃が横行している。日本における「18年問題」と同じ構図だ。民主労総の仲間と連帯し、労働法制改悪を阻止しよう!
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