不当逮捕のK同志を奪還 共謀罪弾圧完全粉砕へ進もう
週刊『前進』02頁(2902号02面02)(2017/12/14)
不当逮捕のK同志を奪還
共謀罪弾圧完全粉砕へ進もう
12月7日夜、「免状不実記載」のでっち上げで11月17日に不当逮捕されたK同志の奪還をかちとった。京大の2学生に対する「公務執行妨害」でっち上げ粉砕に続く勝利だ。
国家権力・警視庁公安部はこの間、安倍政権による戦争・改憲への絶望的突進、それと一体の天皇代替わりキャンペーンの中で、革共同への共謀罪適用を狙った弾圧を次々とかけてきている。
11月25日には、東京でA同志を「電磁的公正証書原本不実記録・同供用」、B同志を「公務執行妨害」の容疑ででっち上げ逮捕し、29日にはB同志をいったん釈放しながら「免状不実記載」容疑で再逮捕した。
そして12月8日には、A同志の逮捕を口実として、東京都江戸川区の前進社本社をはじめとした全国5カ所への不当な家宅捜索を強行した。絶対に許すことができない。
しかしながらこの間の弾圧は逆に、新たな決起を生み出してきた。獄中で完全黙秘・非転向を貫いて闘う2同志と団結し、一日も早い奪還に向けて闘おう。