東京で2同志不当逮捕
週刊『前進』02頁(2898号02面02)(2017/11/30)
東京で2同志不当逮捕
またも許せないでっち上げ弾圧が行われた。
11月25日、警視庁は東京・足立区内で2人の同志を不当逮捕した。A同志を虚偽の住民登録をしたとして「電磁的公正証書原本不実記録・同供用」で逮捕し、B同志を「捜査員に暴行した」という「公務執行妨害」で逮捕した。いずれも、まったくのでっち上げであり、絶対に許せない。
マスコミは警察発表をうのみにして「革命軍」だとか「大坂被告の逃走を支援」というデマ報道を行い安倍政権の戦争・改憲のための人民弾圧に加担している。恥を知れ!
全国で相次ぐ不当弾圧は朝鮮戦争切迫下で、衆院選、11月労働者集会、京大闘争など階級的労働運動と学生運動、国際連帯、革共同の闘いが大きく前進していることに対する安倍政権の危機感と憎悪の表れだ。
だが、どんな弾圧も、革命の前進を押しとどめることはできない。2同志奪還へ全力で闘おう。