1千万の怒りで安倍倒そう 星野同志が都議選必勝へ訴え

週刊『前進』04頁(2855号03面02)(2017/06/26)


1千万の怒りで安倍倒そう
 星野同志が都議選必勝へ訴え


 北島くにひこ候補の都議選勝利を呼びかける、無実で獄中42年、星野文昭さん(徳島刑務所在監)のアピールを紹介します。(編集局)

 安倍政治は、歴史的にも今日的にも破綻している新自由主義と戦争を、1%の延命のためにこれしかないものとして推進するものです。その実体が権力の私物化としての森友学園、加計学園問題として暴かれています。
 労働者人民への首切りと低賃金と長時間労働(20年で非正規職が2倍の2千万人になり、その賃金は正規職の報酬の6割。ダブルジョブ、トリプルジョブでやっと生きられる)を強いる実態も暴かれています。
 安倍政権による朝鮮侵略戦争は、朝鮮半島と日本の労働者人民、数百万人以上を虐殺するものです。
 それへの労働者人民の怒りの決起を圧殺するための共謀罪強行です。これに対して、労働者人民の全未来をかけた絶対反対と団結の闘いが職場も地域も世の中も変える力があることを体現する階級的労働運動・国際連帯の闘いが1千万人の怒りと結合する時、間違いなく韓国の民主労総・全民衆決起がパククネを打倒したように、労働者人民の決起によって安倍を打倒することは可能です。
 トランプ政権も、移民排除もオバマケア撤廃も頓挫(とんざ)し、ロシアゲートによる政治危機を深め、それをのりきるために朝鮮侵略戦争の衝動を深めており、労働者人民の怒りに包囲され、階級的労働運動・国際連帯の闘いの真価・飛躍が問われています。
 都議選と6・30韓国ゼネストによって、その歴史的突破口を開こう!
 そしてデッチあげ供述を破綻に追い込み勝利を開いている星野再審・星野闘争と一体に大坂正明さんへのデッチあげ粉砕闘争に勝利しよう!
 安倍の焦りにかられた弾圧を労働者人民の怒りと団結で打ち砕き、安倍を倒し、国際連帯で世界を労働者人民の手に奪い返そう!

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