革共同へのカンパを訴えます 星野同志、大坂同志への弾圧をうちやぶり革命勝利へ進もう
革共同へのカンパを訴えます
星野同志、大坂同志への弾圧をうちやぶり革命勝利へ進もう
すべての『前進』読者の皆さん! 朝鮮侵略戦争に突き進む日米帝国主義に対し、ゼネストと国際連帯でプロレタリア革命を切り開く革命的労働者党の建設をかちとるために、夏期カンパを訴えます。
●星野同志、大坂同志は階級の魂だ
日帝・警視庁は、5・18広島弾圧で不当逮捕した同志を大坂正明同志であるとして、71年11・14渋谷暴動闘争における「殺人」容疑で再逮捕しました。さらにもう一人の同志を「犯人蔵匿」で再逮捕しました。
革共同は、無実の星野文昭同志に対する無期懲役と、大坂正明同志に対するデッチあげ指名手配攻撃を絶対に許さない。
42年間獄中において非転向を貫く星野同志と、46年間デッチあげ指名手配攻撃を打ち破ってきた大坂同志こそ革共同の魂であり、日本労働者階級の魂である。半世紀にわたる獄中闘争と指名手配攻撃を打ち破ってきた根源的力は、70年安保沖縄決戦とその後の死闘戦をともに闘いぬいた日本労働者階級である。革共同は星野同志、大坂同志に対する弾圧を打ち破り、労働者階級のもとへ奪還することを宣言する。
●70年決戦の切り開いた革命的地平
71年二つの11月暴動闘争(11・14渋谷、11・19日比谷)を頂点とする70年安保沖縄決戦は、反帝国主義・反スターリン主義世界革命の綱領的確立を成し遂げた革共同が、機関紙『前進』を武器に、社会党・共産党に代わる革命的労働者党として登場することをかけた大決戦でした。
革共同は、日本革命の水路に、日米安保体制の最大の実体である沖縄米軍基地撤去をすえ、沖縄県民の米軍基地に対する根源的怒りと本土復帰要求と結合し、「沖縄奪還、安保粉砕・日帝打倒」をうち立てて闘いぬきました。その闘いは、本土―沖縄を貫いて数百万人の労働者、学生が武装し、国家権力の武装を打ち破る歴史的地平を切り開きました。
同時に、日本労働者階級は70年安保沖縄決戦の激動の中から、社会党・共産党が指導する労働運動をのりこえる「帝国主義を打倒する反戦派労働運動」を生み出し、その最先頭に動労千葉労働運動を生み出していきました。
●半世紀の死闘戦に勝利し前進
革共同に対する破壊活動防止法の発動も、星野同志と大坂同志に対する報復弾圧も、反革命カクマルによる武装襲撃も、三里塚(成田空港)をめぐる激突も、そして80年代の国鉄分割・民営化攻撃も、すべては70年決戦において革共同と動労千葉が革命的労働者党、階級的労働運動派として登場したことに対する巨大な反革命でした。
革共同は、70年決戦が切り開いた地平の革命的発展か、その絶滅かをかけた半世紀にわたる死闘戦に、非合法・非公然の党建設と動労千葉の防衛をとおして勝利しました。勝利の土台は、機関紙『前進』のねばり強い発行と配布網の維持でした。
そしてこの地平の上に、革共同は2006年「党の革命」を闘いとる中で、動労千葉労働運動を水路に階級的労働運動路線を確立し、国鉄決戦で革命を切り開く革命戦略を打ち立てました。
米帝トランプの登場によって、2017年は世界史の転換点となりました。その最大の焦点は、日米帝国主義による朝鮮侵略戦争に対する日米韓労働者階級の闘いです。
民主労総を先頭とした韓国労働者階級は、6・30社会的ゼネストを構え、ゼネストの嵐の中から労働者階級の権力を生み出す苦闘に入っています。国際階級闘争は韓国階級闘争を最先端として新たな段階に突入しました。
●動労総連合先頭に革命の勝利へ
朝鮮侵略戦争に突き進む安倍政権に対し、革共同は機関紙『前進』の1万人読者網建設を軸に、ゼネストと国際連帯を貫く革命的労働者党建設、階級的労働組合の拠点建設をかちとり、「日米安保体制粉砕! 日帝打倒」に突き進む決意です。
動労総連合は6月10日に動労総連合青年部を結成し、JR青年労働者を全面的に獲得する挑戦を開始しました。動労総連合は国鉄分割・民営化絶対反対・1047名解雇撤回を貫き、動労千葉、動労水戸、動労東京を先頭に全国に動労総連合の旗をうち立て、ゼネストと国際連帯の司令塔となる挑戦を開始しました。
さらに革共同は、首都・東京における大決戦として、7月東京都議会選挙闘争を全力で闘っています。
デッチあげ弾圧を粉砕し、都議選決戦をプロレタリア革命勝利を切り開く労働者階級の共同事業としてかちとるために、絶大な夏期カンパを訴えます。