紹介 序局 第15号 米階級闘争の歴史的意義
週刊『前進』04頁(2849号04面05)(2017/06/05)
紹介
序局 第15号
米階級闘争の歴史的意義
安倍の5・3改憲メッセージを批判する巻頭言を始め、安倍の攻撃に対する怒りにあふれた号です。前号に続きロシア革命100年ということで「トランプ登場とアメリカ労働運動」は、自動車労組の歴史的闘いを中心に解明しています。
オリンピック、共謀罪、沖縄、天皇制という四つの角度からの、安倍政権と対決する鋭く深い論稿が並んでいます。
福島の被曝と帰還の強制に対する闘い、自衛隊によるパワハラ・退職強要と闘う池田自衛隊裁判の報告(集会講演に大幅加筆)、日本共産党批判など、多くの企画が並んでいます。「労働裁判」は、動労総連合の大法廷での闘いを中心に報告。葉山弁護士の連載インタビューは今現在の三里塚攻防を教えてくれます。白井さんの現代映画論講座は今回で第一部が終わり、全体を振り返ります。
(破防法研究会『序局』編集委員会)